【ミリシタ】主観100%のアイドル紹介【フェアリー】
- 前置き
ミリオンライブを知ったばかりで、キャラクター(アイドル)がわからない人向けの紹介記事。
内容はすべて私の主観なのであらかじめご注意ください。
また、紹介は最低限の内容になっているので、これ以上の魅力を知りたいと感じたら是非ゲーム本編や台詞まとめwiki等を探してみてください。
この記事ではフェアリー属性アイドル13人(先輩アイドル除く)を紹介いたします。
- 最上静香(もがみ しずか)
- 所恵美(ところ めぐみ)
- ロコ
- 天空橋朋花(てんくうばし ともか)
- 北沢志保(きたざわ しほ)
- 舞浜歩(まいはま あゆむ)
- 二階堂千鶴(にかいどう ちづる)
- 真壁瑞希(まかべ みずき)
- 百瀬莉緒(ももせ りお)
- 永吉昴(ながよし すばる)
- 周防桃子(すおう ももこ)
- ジュリア
- 白石紬(しらいし つむぎ)
最上静香(もがみ しずか)
アイドルに対する想いが強いだけでなく、とある理由から何としてもアイドルとなり、いち早くトップの実力を身に着けたいと考えているようだ。
子ども扱いを嫌う。特に大人への不信感が強く、手を貸されることすら嫌がる始末。しかし反発しながらも、少しずつ素直じゃない心を開いてくれている。
こういった焦りを感じさせる態度は、あくまで自分個人の仕事やPに対するものに留まる。仲間の活躍は素直に祝福しており、むしろ協調性を重視するタイプ。良くも悪くも真面目で頭が固いため、周りに振り回されていることも多い。
少し世間知らずで天然なところがあり、トンデモないことをしながらちゃんとできてるような表情をしたり、自分ではなく周りがおかしいというような反応をすることも。
大好物のうどんが絡むと様子がおかしくなる。
ソロ曲紹介…『Precious Grain』(ミリシタ実装済み)、『Catch my dream』、『SING MY SONG』
所恵美(ところ めぐみ)
元読者モデルで、ファッションやコスメに詳しい。明るくて流行に敏感な、所謂ギャル系の子。派手な見た目と軽い言動で勘違いされがちだが、しっかりした考え方を持っている。意外と涙もろい。
仲間想いな性格で、気配りから空気読みまでなんでもできる万能型。
アイドルになった理由も友達からの推薦であり、トップになりたい気持ちより仲良しでいたい思いが強い。周囲と意識の差で悩むことも。
元々ガツガツ前に出るタイプではないため、仲間のサポートで満足してしまい、自分自身を出し切れない部分も。振られた仕事に対しては真剣なのだが、気が付けば裏方に回ってしまうのだろう。
自分の魅力を認識していないのか、あるいは無頓着なのか、大胆な恰好をしたり思わせぶりな発言も多い。恥じらいがないわけではないようだが…。
ソロ曲紹介…『アフタースクールパーリータイム』、『フローズン・ワード』、『Hearty!!』
ロコ
ルー語もどき英語が混じった不思議な話し方をする。所謂ロコ語。これは素ではなく、いちいち意味を調べて喋っているようで、時々普通の言葉遣いに戻ってしまうことも。
創作活動が趣味の芸術家タイプ。絵から彫刻、衣装のデザインまでマルチな才能を発揮する。自身のアイドル活動も、芸術の一環と捉えている。
我が道突き進む性格、独特な感性、特殊な才能が周囲に理解されず、かなり浮いていることを自覚している。自分を曲げる気はないようだが、寂しさは蓄積されており、自信満々な態度が崩れ去ってしまうことも。
アートの理解者たる仲間たちを大切にしたいという思いは本物のようだ。
あくまでロコを名乗っているが、本名は「伴田路子」。みちこと呼ばれることもあるが、正しい発音は誰も知らない。
ソロ曲紹介…『IMPRESSION→LOCOMOTION!』、『STEREOPHONIC ISOTONIC』、『ART NEEDS HEART BEATS』
【ミリシタ】IMPRESSION→LOCOMOTION!【MV】
天空橋朋花(てんくうばし ともか)
自ら「聖母」を名乗り、ファンを「子豚ちゃん」、親衛隊を「天空騎士団」と呼んでいる15歳。おっとりした振る舞いと丁寧な口調から、謎の凄みを感じさせる。
幼い頃から傾国の相を持っていたらしく、アイドルになる前から多数のファンがいたらしい。すべての人に等しく愛を与える手段として、アイドルを選んだようだ。
所謂女王様キャラではなく、本気ですべての「子豚ちゃん」に癒しを与える「聖母」であろうとしている。そのためには自らの労力を厭わない。ちなみになぜ子豚かというと、迷える子羊と呼ぶよりそっちの方が可愛いから、らしい。
Pに対して厳しく叱咤することもあるが、自分の隣に立つものとして認めてくれるらしい。それに相応しくない態度をすると怒られる、というわけである。
時折、普通の少女のような表情を見せることもある。崇拝の目で見られることが多かった朋花にとって、対等の目線で接してくれる相手は新鮮なようだ。
ソロ曲紹介…『Maria Trap』、『鳥籠スクリプチュア』、『Sister』
北沢志保(きたざわ しほ)
自他共に厳しく、ストイックな性格。ドライな発言が多く、大人びた印象を受ける。絵本や黒猫のぬいぐるみが好きという少女らしい一面も。
他人と親しく接することが苦手で、無関心にも思える態度を見せる。ただ、本人は厳しく言っている自覚がなく、単純に接し方がわからないようだ。
アイドルをあくまで仕事として捉えている。仲良くするより自分を高めることに興味があるようで、根本的に一匹狼基質のようだ。
歌やダンスのスペックは、実はそれほどでもない。自分自身でも実力不足を自覚しているようで、だからこそ人並み以上に努力を重ねている。
家族を大切に思っており、忙しい母親を助ける手段として、アイドルという仕事を選んでいる。また、幼い弟を溺愛しているようだ。一方で父親のことはよく知らず、いつの間にかいなくなってしまったらしい。
ソロ曲紹介…『ライアー・ルージュ』、『絵本』、『CAT CROSSING』
舞浜歩(まいはま あゆむ)
ダンサーを夢見て、本場アメリカへ留学していた経験がある帰国子女。ダンスについては絶対的な自信がある一方、慢心せずに日々努力を惜しまない。ダンス以外は苦手だが、前向きにチャレンジしている。
明るくサバサバとしたわかりやすい性格で、あまり深く物事を考えない、所謂アホの子の気がある。留学していた割に英語は苦手なようである。
実はかなりのヘタレ。古典的な悪戯で大いに驚いたり、お化け屋敷でビビったり、泳げないことが判明する等ポンコツ具合が目立つ。所謂弄られキャラになることが多い。
恥ずかしがり屋で、セクシー系の仕事には弱く、すぐしおらしくなる一面も。
目指すはかっこいいダンス系アイドル。ダンスに対する情熱と実力は本物であり、上述のイメージを吹き飛ばす、かっこいい舞浜歩を見ることができるだろう。
ソロ曲紹介…『Get My Shinin’』、『ユニゾン☆ビート』、『Oli Oli DISCO』
二階堂千鶴(にかいどう ちづる)
自称セレブなお嬢様アイドル。その割には発言の節々に庶民っぽさが漂っている気がする。
家庭的な一面を見せたり、お肉屋さんレベルに美味しいコロッケを差し入れに持ってきたり、迂闊な発言がちょっと危ない気もするが誰にも気づかれていない。
周囲の期待に応えたいという思いが強く、セレブらしく振る舞うのもそのため。というのもアイドルになる以前、大学の知人たちからもセレブ扱いを受けていたらしい。
周囲の理想であるセレブであり続けるため、影の努力を続けている。責任感の強さが裏目に出てしまい、気負いしやすいという弱点も。
面倒見が良く、大人らしい落ち着いた態度を崩さず、仲間に対する思いやりに溢れている。精神の気高さは本物である。
ソロ曲紹介…『恋心マスカレード』、『恋の音色ライン』、『ムーンゴールド』
真壁瑞希(まかべ みずき)
無表情でクールに見えるが、表情を変えるのが苦手なだけであり、実際には感情豊か。
性格は積極的かつ情熱的。チャレンジ精神旺盛で、アイドルや勝負事に対する想いは熱い。同僚のアイドルたちとは、ライバルであり仲間である良い距離感を保てている。
かなりお茶目で、自分から冗談をぶっこんでいくタイプ。真顔なので、中々冗談と思われないのが稀に傷。独特のセンスを持っており、結果として天然をかますことも。
手品やバトントワリング等の物理的な器用さ、リーダーシップや緩衝材となれる精神的な器用さを併せ持つ。割となんでもできる万能型。
無表情な自分に悩むこともあるが、接してみれば表情など介さずとも、その強い想いが伝わるはずである。
ソロ曲紹介…『POKER POKER』、『...In The Name Of。 ...LOVE?』、『Silent Joker』
【ミリシタ】...In The Name Of。 ...LOVE?【MV】
百瀬莉緒(ももせ りお)
華やかで長身な美女。本人もプロポーションに自信があり、セクシー系のお仕事には積極的。
ただ、恋愛に関しては残念と言わざるを得ない。セクシーな自分を推せばモテるという謎の確信があるのだが、セクシーの方向性が間違っていたり、過激すぎて逆に引かれることもしばしば。
男の子が喜ぶと信じて積極的なアピールを繰り返すが、「どうして喜ぶのか」という意味までは理解していないようだ。モテたい割には恋愛事情に関しては無知らしい。
気さくな性格で、対等に接してくれることもあり、年齢の割には幼い印象を受ける。特に恋愛に関しては恋に恋するレベルである。
空回りすることも多いが、ファンを喜ばせたいという想いは本物。最近はカッコいい方向の開拓が進んでおり、ポテンシャルの高さを感じさせる。
ソロ曲紹介…『Be My Boy』、『WHY?』、『Border LINE→→→♡』
永吉昴(ながよし すばる)
一人称「オレ」の野球少女。小学生の頃はチームに所属していたこともある。
素直で真っ直ぐな性格。難しいことが苦手で、はっきりした物事を好む。
家族から勧められ、女の子らしくなるためにアイドルを志す。しかしその方法についてはいまいちわかっていないようで、無理して女の子口調で話そうとしたり、慣れないスカートに違和感を感じるなど、悪戦苦闘している。
考え方も男の子寄りで、女らしいことは面倒くさいようだ。衣装なのに平気であぐらをかく等、自分が女の子である自覚がないようにも思える。それでも女の子らしい、可愛いと褒められるのは満更ではないようだ。
家族構成は上に兄が4人。考え方や言葉遣いは家庭の影響のようだ。家事手伝いは昴担当のようで、意外にも料理が得意。
ソロ曲紹介…『ビギナーズ☆ストライク』、『Day After "Yesterday"』、『HOME RUN SONG♪』
周防桃子(すおう ももこ)
元ベテラン子役。しばらく休業していたようだが、アイドルとして移籍して今に至る。Pのことを「お兄ちゃん」と呼ぶ。
幼いながら女優としてのプライドを持っており、自他ともに厳しい。プロ意識のあまり生意気にも聞こえる意見もスパスパ言ってしまう。
幼い頃から芸能界という特殊な環境でいたことで、女優ではない、普通の11歳の女の子としてのコミュニケーションが取れない。つい上から視点の態度をとってしまうのはこのため。現在は少しずつ心を開いているようで、年相応に甘えたり、年の近いアイドルと友達同士として交流できている。
常に踏み台を持ち歩いているが、これは大人と対等の視点で会話をするためのもの。
両親同士の仲が良くない。どうやら子役時代になにかあったようだが…?
ソロ曲紹介…『デコレーション・ドリ〜ミンッ♪』、『MY STYLE! OUR STYLE!!!!』、『ローリング△さんかく』
ジュリア
ギター片手に地元福岡から上京してきた。バンドを組んだり路上ライブを行う等、元はパンクロッカー志望だったが、事務所を間違えてアイドルデビューすることに。
歌や音楽全般に対する情熱は熱い。最初は成り行きだったアイドルにもロック魂を感じたようで、現在はプライドを持って活動している。
女の子らしい格好や話し方が苦手で、水着やスカートに恥ずかしがることも多い。しかし最終的には仕事と割り切ってやりきっている。
パンクな外見に反して常識人タイプ。そのためボケ寄りのアイドルに振り回されることも多い。Pのことは自分をスカウトしてくれた相棒として考えているようだ。
「ジュリア」という名前は芸名のようだが、本名については教えてくれない。
ソロ曲紹介…『流星群』、『プラリネ』、『スタートリップ』
白石紬(しらいし つむぎ)
金沢の老舗呉服店の娘で、スカウトがきっかけで上京してきた。和風趣味で。実家や地元を誇りに思っている。
生真面目だが、早とちりしがち。言動がストレートであり、罵倒にも取れる台詞を吐くことも。しかしこれは皮肉ではなく、心から相手を心配しての発言なのだから余計にタチが悪い。
ネガティブかつポンコツ気味な性格であり、早とちり癖と合わせて、毎回自分を卑下する方向に勘違いすることが多い。相手が悪い方向に勘違いするのはPに対してのみであり、ある種信頼の現れなのかもしれない。
普段は意識して標準語の丁寧口調だが、動揺すると素の金沢弁が漏れ出す。
メンタルの弱さが目立つが、ステージに立つ姿は堂々としたものである。実力は本人の気にする程低くはないので、あとは自信だけと言ったところか。
ソロ曲紹介…『瑠璃色金魚と花菖蒲』、『さかしまの言葉』
【ミリシタ/MLTD MV】「さかしまの言葉」4K 60fps(fes SSR) #白石紬
- 後書き
フェアリー属性のアイドルは、自分の力を信じて突き進むことができる女の子たちだと思います。
自分自身を否定するのではなく、変化していくのではなく、不器用でも「これが私」と貫き通すことで、進化・成長していく。それがフェアリー属性の魅力なのではないでしょうか。
クールでかっこいいという印象で語られることが多いのは、こうした自分を曲げない生き方がそう見えるのだろうと考察します。
フェアリー属性そのものをテーマにした楽曲『FairyTaleじゃいられない』も是非聞いてみてください。
「アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ」ゲーム内楽曲『FairyTaleじゃいられない』13人ライブVer. MV
プリンセス編、エンジェル編も是非どうぞ。